痛む側を下にすると明け方4時ごろに鋭い痛みで目が覚めるため、仰向けか反対側を向いて眠る。やかんに手を伸ばす前から身構える。シャツを着るだけで何分もかかる。ずっとできると思っていた孫の抱っこさえ、覚悟が必要になっている。
そして、一般的に勧められる対策は、すでに一通り試しているはずです。
温熱パック、鎮痛薬。1回1万円前後のリハビリに何度か通い、数日は軽くなったものの、また元に戻った。ステロイド注射が6週間ほどよく効いたのに、その後は効かなくなった。かかりつけ医から、整形外科で手術の相談をしてはどうかとやんわり言われた方もいるでしょう。
普通に暮らすにはつらすぎる。しかし腱板修復術と、その後4〜6か月に及ぶリハビリに踏み切るほどではない。そんな、最も苦しい狭間に取り残されてしまいます。
私はこれまで、同じ悩みを抱える方と何百回も向き合ってきました。




